とりあえずメモ 高感度らしいSiRF StarIIIGPSエンジンが搭載されたモデル. 今後使っていく上でどの程度の測位精度かを見るために 屋上にて1時間の定点測位を行い測位精度をみてみた. 内臓アンテナ(クワッドへリックス型) 2drms=2.88m やっすい外付けGPSアンテナ 2drms=3.14m ただし,2drmsを求める際,中心座標は,1時間計測で出力された 経度・緯度の平均値とした. まぁ単独で10mの精度ってのを考えると全然いいね. はやくWAASのサービスが始まって欲しい. [気が付いたこと] WAASを有効にしたら時々ディファレンシャル測位になる. 補正用の衛星が1機飛んでるはずなので,試験電波を受信して 補正している? 内臓アンテナ(クワッドへリックス型)だと,屋内の窓側だったら 衛星を拾ったりする.ちょっと関心. 海外版なので,標準の地図がすかすかで悲しい. 国土地理院の数値地図25000を変換すれば載せれるっぽいので やってみる予定. [おまけ] 研究室に転がっていたMAGELLAN社のeXplorist600の1時間定点測位の 測位精度もだしてみた.これは多分教授のおもちゃ. なんも考えずに買ってみた的なものだともう. 私の実験では使い勝手が悪いので,私は使う予定はない. 2drms=1.07m もちろんWAASを有効,全てのデータがディファレンシャル測位になってた.